波周期

単位: 秒

波周期は、水上での一日が実際にどう感じられるかについて、波高よりも多くを教えてくれます。波周期とは、ある波の山から次の波の山までが定点を通過する時間を秒で表したもので、長くゆったりとした揺れと、船室の中身をぶちまけ乗員を疲れさせる短く突き上げるような乗り心地との違いを生むものです。

12秒以上の周期は、たいてい、それを生んだ気象システムから遠くまで旅してきた整った外洋のうねりを意味します。その波頭は間隔を大きく空けて到来するので、船にはその合間に持ち上がり、落ち着き、立ち直る時間があり、かなりのうねりでも航行中は穏やかに感じられることがあります。約6秒未満の周期は、局地的に発生した風波やチョップを指します。波頭が密に重なり波面が急なため、同じ測定上の高さが、叩きつけ、しぶき、そして遅くて不快な航海に変わります。

それこそが、同じ波高を示す2つの予報がまったく異なる一日を表し得る理由であり、2つの数値をあわせて読むことがボーターに身につけられる最も有用な習慣である理由です。この組み合わせについては、波高と波周期がどう連動するかのガイドで詳しく解説しています。

周期は、岸の近くで起こることも変えます。長周期のうねりはエネルギーを水柱のより深くまで運ぶので、より早く海底を感じ、同じ高さの短周期のチョップよりも、砂州(バー)の上や入口で強く立ち上がります。長い周期を伴う穏やかに見える沖合の予報でも、帰路の入口の通過が難しくなることがあります。

SeaLegs AIは、Go、Caution、Avoid の判定を出す前に、周期を高さ、風、あなたの船の大きさとあわせて読み取るので、その推奨は単一の数値ではなく乗り心地を反映したものになります。

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